都政新報リレー連載「若手へのエール!」に寄稿しました 2020.11.13

あなたには強みがある
都政新報社様が週2回発行している「都政新報」。
都内自治体に勤める多くの職員に読まれているこの新聞に、寄稿する機会をいただくことができました。
今回お話をいただいた内容は、若手職員の参考となり、勇気づける内容をリレー形式で届けようというもの。
現役公務員や元公務員が寄稿し、広がる働き方についてや、異動のこと、つながりと地域、2枚目の名刺、キャリアなど、毎回異なるテーマ、充実した内容をお届けするコーナーとなっています。
私がお届けしたテーマは、「あなたには強みがある」(2020年11月13日号)。
もう、そのまんま。直球ど真ん中のテーマで書かせていただきました(笑)。
強みと聞くと、資格を手に入れたとか、この道一筋○○年の実績を手に入れたとか、なにか外から手に入れて自分に装着させていくような感覚を持つ人も多くいます。
でも、本当の強みとは、自分の内側から見出して磨き、そして育てるものなのですよね。
一人ひとりが内面に持つ強みに気づき、それを磨いていってほしい。
そう願いながら、記事を書かせてただきました。
若手に限らず、多くの自治体職員に読んでいただけたら、嬉しく思います。
自治体職員にとって、コーチングも、人の強みを見出すことができるストレングスファインダー®︎も、とても相性が良いものだと思っています。
自治体の仕事は地域や関係団体との調整ごとも多く、組織が扱う分野もとても幅広いものがあります。
多くの人と関わり合いながら仕事を進める仕事だからこそ、難しいことも多いのが実際です。
迷いを打ち明け、思考を整理し、自分の強みを活かしながら仕事に励んでいく。
自治体職員がコーチを付けるようになったら、まちづくりの未来もより良いものになっていくのかもしれませんね。
その日がくるのを楽しみに、私も力を伸ばしていきたいと思います。